ゲームリポート By Shin TANAKA
Vs新潟東高校
リーグ戦最終節。迎える相手は新潟東高校。
この試合はロースコアの戦いとなった。
敬和はパスを回し得点につなげていく。
一方東高校は、確実に点が取れるゴール下で勝負。
東高校はスティールすると速攻で得点。
このスティールをきっかけにディフェンスを変え、オールコートマンツーマンディフェンスにする。これにはまってしまった敬和は点差が離れてしまう。
2-8で東高校リード。
突き放されたくない敬和は、ここで#12山岡をコートに投入する。
この#12山岡が、積極的に攻めフリースローを決める。
敬和は、ボールを#8加藤に集める。
しかし、#8加藤はゴール下を決めることができずに相手ボールになってしまう。
ここで、#8加藤がセカンダリーを見せ得点する。
さらに、#4山田、#6黒崎のシュートがゴールに吸い込まれ得点を重ねる。
スコアは29-31で前半を終える。
#7細貝がスリーポイントを決め、チームが盛り上がる。
#4山田がレイアップを決める。東高校は#5がバスケットボールカウントを決める。
試合は一進一退。この試合敬和はフリースローをあまり外さなかった。
ここで、#10木下が登場。バスの中継役となりチームに活躍した。
3Q、47-44と敬和リードで最終4Qへ。
この試合、センターが2人ともファールアウトとなり、敬和にとっては苦しい状況。
残り53秒。59-65東高校がリード。タイムアウトを取った敬和は、スリーポイントを#7細貝に打たせる作戦に。#12山岡から#7細貝へのパス。#7細貝がスリーポイントを狙うが惜しくも決めることができず。
続けてもう1本#7細貝がスリーポイントを放つ。ここでスリーポイントのファール。
フリースロー3本を獲得し、1本を決めて試合終了。
61-68で東高校が勝利した。